雨が上がり2人の職人さんが、ガルバリューム鋼板葺きを進めていました。
まっすぐで緩やかな大屋根ですから早いですね。
少し出っ張ったジョイントをハゼといいます。ガルバリューム鋼板縦櫨葺きのたてはぜの部分を見てください。横の重ねシロが上手く収まっています。右のハゼにはキャップがついていますね。
この通り職人さんが、キャップを取り付けています。
この部品を前から差し込み、下で曲げます。
そのあと少し突き出た平の部分を折り曲げて固定します。
次々とはめ込み、折り曲げていきます。
端まできました。先に水下側を折ってから、右側のケラバを折れば完全に固定され雨水侵入の可能性は限りなくゼロに近づきます。
この少し突き出たケラバを折り込みます。下は先に施工されている水切りです。
水上側も同じことです。少し突き出た平の部分を折り曲げます。
キャップのついた縦櫨の様子です。次は平を折り曲げたところをご案内します。