柱を立てスキップする洋室を組んでいます。
PIT HOUSE は、1Fはピットルーム、2Fはスキップルームになります。
手前が洋室、奥がスキップルームになります。
奥のスキップルーム床辺りから見返しています。
右にRC(鉄筋コンクリート造)の陸屋根が見えていますが、こちらは4F建てマンションです。
「SKIP＆PIT HOUSE」は2F建てですが、スキップフロア多層構造になっているので高さがすごく高いんです。
しかも、熱気が溜まる小屋裏は利用していません。
こうやって見るとホント高いですね。
大工さんは、仮筋交い(かりすじかい)という作業中でした。
あとで外してしまうのですが、柱を仮に斜め材を打ち付けることで、建物を垂直に導き揺れを防ぎます。最終的には、筋交いという斜め構造材を金物で強く緊結することになります。
この柱に小屋梁がめぐらされて、さらに上に屋根ができていきます。
